まだ暑いのにもう9月なんですね。
まだ秋の実感が全く無いです…;
秋服も暑くてしばらく着れそうに無いですし…
花護は水曜日からずっとお休みだったので、
ここ数日間じっくりと心ゆくまで頂いていた役の
音声収録を行うことが出来ました!
『Marybrown』
【企画:Auto-オート- 様】
で頂いていたエキストラの収録がメインでしたが、
エキストラといっても今回頂いていた役は
メインキャラの幼少期の役でしたので
設定もしっかりとありまして
そういったお話を企画者様にいろいろと教えていただき
イメージを掘り下げて演じることができたので
とても楽しく、拙いながらも
「今の自分に出来る精一杯の演技ができました!」
……した…つもりです;!
ですが、だいぶ役にはいり込んで演じていたぶんだけ
収録が終わった今
とても嬉しい反面何というんでしょうか…
ぽっかりと穴があいたような、そんな虚無感がすごくあります…。
無事に音声のOKをもらい
『収録完了…!』
というのはキャストにとって、とても嬉しいことのはずなのに…
こんな気持ちになるなんて、なんだか不思議で変ですよね…。
…実は
実は奇しくも今日、別の企画様で新しくキャスト採用の通知を頂くことができました…!…ですがちょうど『一つの役を終えて次に向かえるいい頃合い』『いい機会』なのに…今は新しい役を頂いて嬉しいという気持ちよりも、『今まで演じていた役から離れなければならない』という寂しさの方が強いんです。エキストラ枠で台詞数も本キャスト様とは違って限られた数ではありましたがそれは「キャラクター」にとっては表面上のことで、幼い隆文くんは「成長した彼」になるまで数分ではなく、10年近くそこに存在してきたはずなんです。そう考えると自然と自分も本役の方々と同じ気持ちで演じなくてはならないと感じましたし、限られた登場シーンの中で『物語では描かれない普段からのキャラクターの様子が自然とみえてくる声』を目指したいと強く思いました。エキストラなのに変だと思うかもしれませんが、メインキャラクターの幼少期を演じるってそういうことだと思うのです。そう思うと自然と役への思い入れが強くなっていきました。(とても演じたい雰囲気の役だったということも大きいですが…)でも、ここで切り替えて次の役にも同じような姿勢で臨まないと今日新しく頂いた役に失礼ですよね…!他にもこの役を演じたくて応募された方が何人もいるはずなんですから…今回はこのような気持ちになるだけ*役に向き合って思いを込めて演じられたのだとプラスにとらえるようにします*花護のポリシーは『ひとつひとつの役を大切に、役と一緒に成長していく』なので…こういう気持ちになること自体は間違ってはいないはずです…よね!大事なのは次に繋げられるか…新しい役にも今回と同じように「思いをたくさん込めて演じてあげられるように頑張ります…! 」PR